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僕は不器用です。

何かしら興味のある事をつらつらと書きます。

水木しげる先生

お亡くなりになられた。

 

ずっと図書館の漫画コーナーで手塚治虫や、石ノ森章太郎と肩をならべるようにして水木しげるの作品が並べられていて、同時代に生きて、支持を得ている漫画家さんがこの世に居ることですら希望になっていた。

 

水木しげるさんの漫画は本当に面白おかしいモノが多く、河童の三平から、猫楠まで、創作漫画やドキュメント漫画など、多岐にわたるジャンルの漫画を描かれてきたが、どれもこれも、人や生き物についての不思議さが描かれていると感じた。

 

その不思議さにクソマジメに物事を捉えようとしがちな僕なんかは、ハッとさせられたりするのだった。

 

不思議なもんがあるんだよ、とかならず水木しげるさんは漫画の中で説いていた。

 

魂の存在、なんてものを今生きている人間はどれほどまでに信じるのであろうか?

 

追記:

Twitterをみていると面白いことがわかった。

水木さんが亡くなったことをみんな語るが、生前の作品について語るツイートが無い。

それよりも、この先の水木さんについて語る人が多い。

死後の先に人の物語(人生)などないのに、死後の先をまんまと考えさせられている人が実に多い。科学的にみれば、これはまことに不思議なことである。

 

死後の先、水木さんがあの世の漫画を描いて、編集者に宛名不明の封筒へいれてもってくるのではないか?などと予想する人もいる。

 

ありえんだろう、そんな話し・・・・。

 

まあ、そう普通は考える。

しかし、水木しげるさんが相手だとそういったことがあり得るだろう、、とみんな考える。

 

水木しげるさんはあの世の存在や、霊魂の存在、不思議の存在をこの世に残していった。そうすると、水木しげるという人物が死んだ後には、みんなあの世の存在を考えざるを得ないのだ。

 

 

 

これが、もしかしたら、水木さんの最大の目的だったのかもしれないし、最高に楽しみに思っていたことなのかもしれないのだ。