僕は不器用です。

何かしら興味のある事をつらつらと書きます。

過去のブログから全文引用パート3

一抹どころか、一生末の不安。

 
先日、関西コミティアに参加してきました。これで、出場したのは4回目になるんでしょうか、、数えなくなってから、よくわからなくなりました。

今回は自作マンガである「猫使いのハルカ」を出張編集部へ持ち込む為の参加であったともいえるでしょう。

出張編集部であれば、東京へ行かずともすむし、どんな出版社にどんな作品をみてもらってもいいというハードルの低さもあって、僕も気兼ねなく作品を見てもらうことが出来るのではないかという密かな思惑がありました。

今回僕が出張編集部へ持ち込んだ出版社は一社のみ。

徳間書店であるコミックリュウさんへ持ち込みしました。

会場は簡易な面接場を何カ所も設けてあり、一室の中でそれぞれの出版社/雑誌がそれぞれの面接を行うといった形式で行われています。

編集さんはコミックリュウの場合、、2人かな?いました。
男性と女性の方でした。

投稿者一人につき一人の編集さんについてもらって、マンガを読んでもらいます。

僕は女性の方に読んでもらったのですが、とても丁寧にゆっくり読んでくださり、感謝。

アドバイスはいろいろあって、、絵とストーリーがかみ合ってなかったり、もっと演出で工夫ができたのではないかということだったり、いろいろです。

漫画的な技法なんかもアドバイスいただき、ありがたかったです。

もっと、たくさん描いて上手になってくださいと言われ、うん、そうしよう。と素直に思いました。

その反面、帰りのバスで相席で迎合したたまたま同い年くらいのサラリーマン、そして駅あるく同い年くらいの男女のカップル、、などに嫉妬というか、、非常に劣等感を覚えました。

おれは何をしているのだろうか、、と本当に思わされます。

外に出るとこういうことが否が応でも飛び込んでくるのです。
考えさせられます。

でも、僕がじゃあ、男として強くなって彼女を手に入れるということだったり、立派なサラリーマンとして働き、男の強さを手に入れる、、などということなどは、全く想像ができません。

そういうものは自分が進めるべき事柄ではないと思っています。

やりたいことをやろう。。というのが今の僕の心境です。

羨ましいと感じるのは、、一時的だと思います。
一時的には羨ましいし、妬ましく感じることはあるかもしれないですが、永続的にそう感じることはないと思います。

羨ましいからといって、できることでもないですしね。。

そういうことにとてつもない不安を抱えながらも、やっぱりぼくは自分の進められる範囲内でやりたいことをコツコツやっていきたいと思います。

17日の夜、僕は大阪のとある公園のベンチで寝袋にくるまって野宿をしたのです。

とてつもなく寂しかったので、その時に一緒に持っていっていた坂口恭平さんの冒険日記を寝袋の中で抱きかかえながら眠りにつきました。風が冷たい夜でした。

僕なんて、本当に弱っちい人間だなと心底思いましたし、いままでの自負が全て幻だったなと感じました。

なんだったのだ、あの誇らしさやいろいろな達成感は。。と。

なんにもなかったなと思います。
ただ、自分は自分を生かす為に寝袋にくるまって、体温を下げないように寝るだけだ。。
そのこと自体にしか意味がなかったですし、自分を寂しさから救うことしか頭に無かったのでした。

その結果が本を抱きかかえながら寝る、です。。

僕はいろんな感覚を忘れていたようです。。
おそらく、それは外で暮らしてみたら分かると思うのですが、色々と自分を観るにはそのような何も無い環境こそが、自分を語りますね、、。

何も無いところに居ると、自分がどんな奴であるかは自ずと分かります。。
寂しいし、弱っちかったのです。


もう、自分の保身に精一杯なのでした。。


本当に残念な結果でした。

しかし、そこから感じた不安と対峙しながら過ごす時間は貴重だったとおもいます。
たまに野宿をしながら、不安を思い出すと、普段見えないことが見えるので、できればたまに実践していこうと思っています。

自分の立ち位置をしって、不安が不安をよんだ日でした。