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僕は不器用です。

何かしら興味のある事をつらつらと書きます。

必死で生きている奴

2015.3.20 金曜日 起床朝5時半。アルバイトへ行く。朝のバスの中で坂口恭平の冒険を読む。朝の勉強。頭の体操。朝は気持ちがいい。こんなことにアルバイトの締約のおかげで気付くなんて、、。。少し残念。しかし気付いたからにはやはり、朝起きて、勉強する癖をつけたい。毎朝カフェに入りたい。しかし金がない。家から場所を変えなければ僕は勉強ができない。というかする気が起きない。絵を描く気は起きても、勉強はほとんどしない。というか、しない。図書館がいいかもしれない、と思う。しかし遠い。苦笑。アルバイトの目的地までの道のりにバスに揺られる時間が大事だ。その時間僕は本当に勉強する。バスの窓ガラスから入り込んでくる陽射を頭からかぶりながら、印字された文字を目が追う。そして頭の中では印字された文字なんかでは語ることの出来ないドラマが渦巻くのだ。それがすなわち勉強に繋がる。勉強とは一体なんなのだろうか。何かの知識をつけること、、と思いがちであるが、それはそうだとしても、僕は何かそれは違うような気がしている。文字を読み、空間を疑似体験し、なにかの予感を受ける。そしてその予感に対して自らの生きる選択をしていく。それが僕は勉強という言葉がもつ希望、願い、本懐であるような気がするのだ。みなさんにとって勉強とは何ですか?

 

さて、バイトがおわり、僕は駅中のスーパーマーケット、ユアーズへ向かう。チーズが無性に食いたい。チーズを求めて冷蔵ゾーンへ。しかしめぼしいものが見当たらない。当たり前だ。僕はチーズを求めながら、菓子パンコーナーへ立ち寄ってうろうろしているのだから!まあ、冷蔵コーナー人多くて、狭い通路がもっと狭くなってたので、避けてたんです。しかし、チーズが食べたいので、カロリーメイトのチーズ味を買った。チーズではないが、美味い。ユアーズのレジに新人のアルバイトで男の子が接客している。彼がすごく良い。好い。自分が決めた道、この場合アルバイトをしてお金を稼ぐぞ!という目的、をクリアする為の必死なもがき、頑張りがこちら側にまでフレッシュに伝わってくる。そういう接客をしている。苦しさと、意地と、多少の清々しさが混在している。その全てが彼である。声から目、指の先まで彼の気遣いが巡っている。その様子を僕は感じた。賞状を渡すように両手をピンとのばしてレシートを渡す、目はお客様の顔を捉え、それ以外は眼中にない。まさしく、これが表現だ!!と思った。つまり彼は彼のリアリティを纏って生きている。スマした顔して隠れ蓑に隠れてあるくサラリーマンは僕にはつまらなく見える。そのサラリーマンが働いている様子が見えないからだろうと僕はおもうのだが、実際はどうなんだろうね。わかんないことはこの際どうでもいい。アルバイトの、新人の、おそらく学生の、余裕の無い、彼の現時点でのあの接客の様子がものすごく好きだ。そして、彼は帰り道どのような顔で、どのように体を揺らして帰るのだろう?帰り道もとても気になるのであった・・・。

 

この青年の社会を生きる、人生を生きる、家族を忘れ初めて孤立する瞬間、対面する知らないことに対する恐怖とそれに歯向かう意地と根性と人への情、、をどう表現すればいいんだろう。まるで彼は僕の想い出だ。